【Arcaea】 超高難易度譜面、どうすれば勝てるのか

まえがき

皆さん、こんにちは。ryud09です。

今回は太鼓の達人の記事を書こうと思っていたのですが、前回の記事の最後であんなことを書いてしまったがために今回もArcaeaの記事になりました。

 

 

あんなこと!どんなこと?こんなこと!

 

 

というわけで、前回の記事では地力を上げる練習曲について書きましたが、今回はそれだけでは足りないほどの超高難易度譜面*1との付き合い方について書いていきます。あくまで付き合い方について書くので、譜面1つ1つに対しての攻略記事では無いです。攻略動画のノリを期待した人、いたらごめん!

 

なお、僕は現在LV11未PM1譜面*2、Testify(BYD)が9957程度の実力です。全PMや全理論値ほどの実力は持っていないので、それを踏まえて読んでもらえると幸いです。

 

 

 

[1] 超高難易度譜面とそうでない譜面は何が違うのか

突然ですが、読者の皆さんに質問です。

 

超高難易度の譜面とそうでない譜面は何が違うと思いますか?

 

漠然とした質問だと思います。ここでは、自分の思うままに答えてみてください。

この質問に対する僕なりの答えは、この章の後半で分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この質問に対する一つの答えは、「BPMが高い」「体力が必要」「配置が複雑で研究するのが大変」「アークの判定が密集していて抜けやすい」など、「地力の要求値が高い」ことだと思います。

 

超高難易度は超難しいから超高難易度なんだよ!ということです。そりゃそう

 

しかし、超高難易度譜面とそうでない譜面の差をこのように考えるなら「Arcaeaを少しずつ上手くなっていった人はいつか(フィジカル面以外は)超高難易度譜面にも太刀打ちできる!」と考えるのが妥当というもの。現実は、そう思っていない人が多いと思います。

 

このように言われると、「それは超高難易度譜面が地力の要求値が高すぎるからだ!もっと段階を踏んで難しくするようにしてほしい!」と思う人もいると思います。

ですが、仮に間が存在したとして、自分がそこにたどり着いたら「ここまでは出来たけどこの上は本当に出来る気がしない…」と思うのではないでしょうか。

 

Testify(BYD)とかいう圧倒的最強譜面が全て悪い 11+をよこせ(やめて)



 

ここで、この章の最初で触れた「僕なりの答え」に繋がってきます。それは、

 

「超高難易度譜面とそうでない譜面では、挑戦者に与えるプレッシャーが段違いである」

 

ということです。

 

演出も相まって、本当に圧が凄い

 

言い換えると、

実際に必要な地力を持っていたとしても、「とても難しい」というイメージが先行し、必要以上に難しく感じるせいで上手く譜面を捌くことが出来ないのです。

 

 

[2] 超難易度譜面、どうすれば勝てるのか

超高難易度譜面がどうして出来ないのか、僕なりの意見を書きました。勘違いしないでほしいのですが、

「実際よりも難しく感じるが、あくまで実際より難しく感じるというだけで実際難しいので高い地力は必要である」

ということです。難しくないとは言っていません。そりゃそう(2回目)

 

 

というわけで、超高難易度譜面にはどうすれば勝てるのかというタイトルですが、

 

まずは地力を上げましょう。そりゃそう(3回目)

 

地力の上げ方や練習曲については、前回の記事で説明しているのでそちらを読んでもらえると幸いです。

 

超高難易度譜面をどこからとするかによりますが、基本的には1つ下のレベルの譜面が大体PM出来るくらいであれば地力は足りているかと思います。出来ていない方は、まずはPM狙いや研究を通じて地力を伸ばしていきましょう。

 

 

そして、ここからが重要です。

 

超高難易度譜面に存在する難しい配置に対し、音トレやYoutubeの低速再生機能を用いて、「何もかも分からない」「複雑すぎて出来ない」「速すぎて無理」という認識を「運指は完全に理解できる(できた)」「意外と出来るのでは?」という認識にしていきましょう。

 

 

これを見た方の中には、「速すぎて出来ないんだから理解したって出来ないだろ!」と思う方もいるかと思います。

ですが、それは本当に速すぎて出来ないのですか?認識は間に合いますか?無駄に動かしたり力を入れたりしていませんか?*3

 

大切なのは、譜面に対する理解度です。多指運指なども視野に入れつつ、どこをどのように捌くかを確実に理解し、そのようにすれば捌けると認識しましょう。

そうすればきっと譜面に対する恐れは薄れ、自分の実力を出し切れるようになるでしょう。

 

 

まとめ

  • 超高難易度譜面は譜面の圧がとても強い
  • 圧を強く感じた場合、実際は捌ける地力でも「出来ない」と思い込んでしまい捌けないことがある
  • 譜面研究や低速再生で「出来るかもしれない」と認識することが大切

 

あとがき

いかがでしたか?少し短くなりましたが、伝えたいことは書けたと思います。超高難易度譜面はすぐに出来るものではないので、出来ないと思っても焦らず*4努力を続けていきましょう。その努力は、いつかきっと報われます。報われるまでの時間が違うだけなのです。

 

ポテンシャルが上がる瞬間、PMが出る瞬間…努力が報われた先の景色を、自分の目で確かめてみてほしいと願っています。

 

 

おまけ

ブログの最後でFTR以上全譜面のランダムを回して*5PMを取るまでの回数を数え、譜面の感想を書こうというコーナーです。ついでに伸ばせそうなら伸ばそうと思います。

前回は5回でPMを取ったわけですが、今回はもっと少ない回数でPMを取ってコメントに困ったうえでスコアを伸ばせたらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己べ12個。これは…*6

 

「そう上手くいかないのが人生というものです。」というセリフを用意していたのですが、なんか良い感じに上手くいきそうな譜面が来てしまいました。なにもこんなところで強運を発揮しなくたって…

しかし高速鍵盤は苦手なので、半分くらい運ゲーになってしまいそうです。1発でのPMは流石に厳しい気がしますが、前回*7よりは速く終わってくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1回目。リトライしてなくて偉い(?)

普通に運指を間違え、悲しくなりました。覚えていない譜面は全然できない人間です。

判定的にLATEが多くなっていると感じたため、97→99に調整して再挑戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2回目。PM出たし内部は更新したが…

無事にPM出来たし、内部も更新できました。なんか良い感じに上手くいったようです。

ですが、こんなところで引き下がってもいいのでしょうか?最後の減速で5個くらい増えているのです。もっと減らせるでしょう。ということで、延長戦に突入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15分後くらい、延長7回目。これでもすぐ伸びた扱いです

+6、うめぇ~!!!

後半ポロポロ出していましたが、最後の減速が1個で通ってくれて助かりました。もう少し詰められそうですが、バイトの時間が差し迫っているらしいのでここまでとなります。そのうち理論値も目指すことになるのだろうか…

 

 

 

 

*1:定義は人それぞれですが、僕はLV11以上のつもりで書いています

*2:Pentiment(BYD)がLOST1

*3:そのあたりを改善できた上でまだそう感じるのであれば、ハンドスピードが求められるような曲で脱力する練習などを積むと良いかも

*4:周りの人が出来るようになったとしても、自分のペースを崩さないのが大事なのです

*5:乱数を生成し、スプレッドシートでその番号だった譜面をやります

*6:編集時点では、LV9の内部は平均6.54個

*7:5回でした